英語育児の成果
こんにちは。
アイラニ エミリのブログへようこそ。
今回のアメリカ滞在5日間では2日間のディズニーステイ、3日間は親戚と過ごしました。ホテル滞在や空港、買い物を通して、Katieが我々の予想、期待以上によく英語を理解していることがわかりました。
ほぼ日本語を話さない親戚たちの中で、言われたことを3歳児レベルで理解して、きいたり、きかなかったり(笑)。
食事の時に必要な表現はインプットすみなので、
「もっとお肉が食べたい」
「もうお腹いっぱい」
「濡れたタオルが欲しい」
「水が欲しい」
などなど欲求を満たすための表現は英語で言えて、親戚とのやり取りが必要な、
「おじちゃんにハグして、また明日ね、って言ってね」
「車に乗ってシートベルト締めて」
「おばあちゃんと手を繋いで」
などの指示にも通訳無しで従えていたので、普段通り生活できました。
ホテル滞在中やディズニーワールドの待ち時間でもアメリカ人の子どもたちと子どもらしいやり取りをしていて、安心しました。
育児に英語を織り込む作戦、間違ってなかった、と思いました。母語は何より大切だし、外国語は、後からでも習得可能です。でも、時間とエネルギーに余裕のある幼児の時期から、お金をかけ過ぎることなく英語を織り込んであげれば、3歳でもコミュニケーションツールとして、lingua franca=国際語としての英語を使い始めることが可能なんだ、と実感できました。
じっくり、少しずつ、Katieが4歳、5歳、10歳と育つ、その段階に合わせて母語を大切にしながら英語を織り込み、彼女の世界が広がるのをサポートしたいと思います。