毎日使える英語育児のヒント:複数形も自然と入る
今晩は。アイラニ エミリのブログへようこそ。
今日は複数形のインプットについてシェアします。
外国語として英語を学ぶ/教えるEFLでは単数→複数形へと広げていくのが普通ですが、ESLでは初期段階から単複が混ざっているのが普通です。なぜなら、教室の外でも毎日英語に触れているわけですから、ありのままを教室にも持ち込むわけです。
幼児に英語を教える際、週1で教えるようなEFLでは、上記同様ですが、Katieの場合は生活の中で必要な表現からインプットしていきましたので、はじめから複数形もどんどん入れました。
分かりやすい例としては、Yummy yummy food の歌があります。
Apples are good, apples are yummy.
Into the mouth, down to the tummy.
mmm I like food. Yummy yummy food.
という有名な子どもむけの歌。
Katieは1歳半で喋れるようになった頃には、この歌で、はじめからsつきで歌っていました。
そして、2歳では自分で単語をかえて、mangoes are good とかpersimmons are goodと作り出したのは素晴らしかったです。
ただし、こんなovergeneralizationもありました。これも、学びの過程。
「なしーざ ぐー。なしーざ やーみー。」梨
「プーしゃん じゃー ぐー。 プーしゃん じゃー やーみー。」くまのプーさん
食べ物から離れて、何か話す時にも何にでもsをつけて、「マミー、タートゥルジュ!」亀
と言ったりもしていますが、「1匹だからturtleだねー。」などと軽く言ってあげています。リキャストと呼ばれる技法です。
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