毎日使える英語育児のヒント:日英セット 2
アイラニ エミリの英語育児ブログにようこそ。
今日は、英語だけのインプットでなく、日英セットを選んだ理由:その2 です。
幼児の場合、Direct Methodにして、母語を介さず対象言語の英語だけにする方が効果的という意見もありますが、その様にする場合、英語で習得したものを日本語では知らずに、日本人との関わりの中でコミュニケーションブレークダウンが起こるという報告を読んだことがあります。
0〜2歳児の単語レベルのインプットでは、セットでインプットしていくと、子どももはじめからセットで習得しています。Katieの場合、2歳には日本語だけで新出語を出した場合には「英語では?」ときいてくるようになりました。自分の体験として、英語だけにしない方が円滑に続けられると感じました。
歳を重ねていけば、コミュニケーションを取るためには文章単位でアウトプットできる必要があります。長い文章はちゃんと言えるようになるのか?文章単位の表現もセットでインプットしていくのは大変じゃないかな?と思ったこともありました。
3歳までのところ、Katieは文章単位でも、それほど難しさを感じることなく習得しています。
Open the door, please.
Close the door, please.
など簡単な表現から始め、その時々でKatieが‘‘言いたいブーム”をとらえて、日英セットでインプットします。
例えば、3歳を過ぎてから食事中によく言うようになったのは、「ママ、落ちちゃった。拾って」です。これを言ったら、すかさず英語でソフトに言うことを繰り返しました。
続きは明日。
なるほど、と思ったらイイネお願い致します(^-^)