毎日使える英語育児のヒント: 数
数がはやくから数えられるようになったからと言ってコミュニケーション能力につながるか?と思う方もいらっしゃると思いますが、、、
ものに名前がついていて、それを使ってコミュニケーションが取れることを学んだこどもは、言葉を使ってコミュニケーションすることに喜びを感じ「もっと話したい」という内的動機づけが生まれるでしょう。内から湧き出る動機づけはこどもが自分の意志と行動で学習を続けるパワーとなる、と私は信じています。
数は生活の中に溢れていますから、わざわざ英語レッスンの時間を作らなくても毎日織り込むことができます。
Katieの場合、0歳児の頃から食べ物への興味、というより執着?が強かったので、まずは、何かを食べる度に1〜10で数えて与えました。
ミニトマト、イチゴ、豆、おやつのボーロなどなど、必ず数えられるものを用意して、毎回数えて渡しました。
結果、1歳8ヶ月では10まで自分で数える癖がつきました。3歳になる前には時々どこまで数えたか分からなくなっていますが、日英ともに100まで数えるようになりました。今では、毎日数を数えることが楽しくて仕方ないように見えます。
Katieは階段を昇り降りする時必ず数を数えますので、階段だけで1日に最低4回は1〜15.外出しますと近所に100段階段があるので、週に2〜6回は100まで数えます。
また、トイレの際も出ない時は20まで数えるルール。お風呂では30まで数えてから出るルール。
このように生活に数字を言う習慣を組み込みました。
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